まいくのブログ

経営学部の大学生の脳内

心が夢中になる方へ

大学で何しよう

大学に入ってみて一番驚いたのはめちゃくちゃ暇と言うことです。最近まで受験生をしていて時間が足りなくて足りなくて仕方なかった身からすると大学生の暇っぷりには本当にびっくりしました。と、同時にこの暇な時間をどうにかして埋める必要に迫られます。

 

ここで基本的には三つの選択肢があります。(バイトはほぼみんなするので省きます)

・サークルに入る

・部活に入る

・個人的に何かしらのプロジェクトを行う

 

僕はどれにするか決めていなかったので選択するために十分な情報を集めることから始めようと思い、新歓に行きまくりました。(コロナ禍でも工夫して行われます)個人的には新歓は食わず嫌いせずに全部行くべきだと思います。自分自身を100%理解できている人は少ないので本当に自分がやりたいことと出会うには、積極的に新しいことに首を突っ込むべきだと思うからです。

 

本気でやった方がリターンは大きい

何をするにも目的意識は持っていた方が充実した時間になるとは思いますが、僕の場合は次のような条件を特に重要視しました。

・一生の仲間を作ることができるか

・将来にわたって役に立つ能力が手に入るか

・最後まで夢中で続けられそうか

 

なぜこのような条件が並んだかと言うと、この条件をすべて満たせば大学生活を捧げた分に見合うリターンを得られる可能性が高いからです。うまくいくかいかないかなんてことは誰も予測できないので僕はいつも成功の確信を得てから動くことは諦めています。むしろこのまま進んだら成功しても失敗しても絶対自分のためになると言う確信を得て動くようにしています。そうすれば最後まで本気で続けられると思うし振り返った時に得られるものが多いはずです。

 

で、僕は関東一部のアメフト部に入る事にした

僕は10年間バスケをしていたのですがもう燃え尽きてしまって新しいことをしたかったのもあり、バスケの経験を少しでも活かせそうなアメフト部に入る事にしました。大学デビューでガチのスポーツをすると言うのは本来は無謀なんですけど、自分の通う大学の中では一番厳しい部活で、だからこそそれをともに乗り越えた仲間とは本当に濃い関係になれるし、社会性や精神力も部活の方が身につくと思います。(就職にも強いですし。。。)

 

部活がサークルより良いみたいなことが言いたいわけではありません。自分が活動の場を選択するにあたって必要だと思った条件を満たしていたのがアメフト部だっただけの話です。どうしてもスポーツはガチでやってしまうんですよね。

 

心が夢中になる方へ

だらだらと理屈ぶってしまったのですが、迷ったら自分がワクワクできるかどうかに尽きると思います。始めてアメフトの試合を見たときの高揚感が1番の決め手です。もともと大学では遊ぶつもりだったんですけど、onの時間があった方がoffも輝く物だと思ったのでメリハリのある大学生活を送る事にしました。類は友を呼ぶとも言いますが自分の人生を豊かにしてくれるような仲間と出会うためには、相手の人生を豊かにできるような自分になることが一番手っ取り早いと思うので、濃い4年間になるように1日1日を積み重ねていきたいですね。