まいくのブログ

経営学部の大学生の脳内

【逃げちゃダメだ】わからず屋との疲れない付き合い方

こんにちは!

宅浪系ブロガーのまいくでth

 

あなたの身の回りに

一丁前に支離滅裂なことを仰るくせに

反対の立場からの提案を受けると

 

・「難しいことはよくわからない」

・「お前みたいに頭がいい人はそう思うのかもね」

・「そんなのは屁理屈だ」

 

からランダムで自動返信するbotはいませんか?

 

こういった人と関わっていると生産性爆下がりまったなし故に

適当にあしらっている人が多いと思います

 

ところが人生の中で家族や大切な取引先なんかにこういった方が現れると

シカトだけではなかなか問題解決に至らない場合もあるでしょう

 

僕自身田舎の公立高校から国立の医学部医学科をめざすにあたって

周囲からの罵詈雑言に対するストレスは尋常じゃなかったです

 

そこで今回はそういった思考停止状態の人と上手に付き合う

意外にも簡単な方法を紹介します

僕はこれを実施してから以前のようにストレスを感じることはなくなりました

 

【step1】あなた自身の要求の分析

まずあなたが相手に望んでいることをはっきりさせましょう

ただしここで注意が必要なのは

 

「こいつを黙らせたい」

「論破してやりたい」

「こちらの方が正しいと認めさせてやりたい」

 

といった衝動的な要求は一旦おいておくことです

よくあるもので言えば

 

「正しく現状を知ってもらって建設的な議論がしたい」

win-winな契約を結びたい」

 

といった本質的な要求を再確認しましょう

この時点であなたのストレスは半分になっています

 

【step2】責任の所在の分析

続いて相手の思考停止の元凶を探りましょう

その人が思考停止になっても仕方ないような境遇を強いられていた場合

その人を責めたりあるいはシカトしても問題は根本的に解決しません

多くの人を思考停止に陥れる外的要因は次のうちどれかであることが多いです

 

・家庭環境

・時代背景

・交友関係

・悪質な情報

 

こういった相手の状況を踏まえた上で

その人が思考停止しているのはその人に責任があるのか

考えてみましょう

この人は被害者なのかもしれないと思うだけで

あなたのストレスはもう残り10%ほどでしょう

 

【step3】スタートから共感してあげる

最後です

思考停止している人たちは不安を抱えている場合が多いです

新しいことを知るとき自分が今まで信じてきた価値観が

否定されるように感じてしまうんですね

 

そこで大切なのが”共感”です

「そうなんだよ俺も最初何いってるかわからなかったんだけどさ」

「わかります。僕も最初は信じられませんでした」

 

こんな感じの言葉を”序盤に”かつ”多めに”投下しましょう

相手が全否定モードに入る前に先手を打たなければ全てが無駄になります

 

自分だけがおいてかれているわけではないんだと

相手に思わせる、相手を安心させることが大切です

 

ここまで来れば自分で相手をコントロールしている実感が湧いてきて

ストレスが快感に変わってきます

 

【まとめ】

いかがでしたか

 

step1  あなた自身の要求の分析

step2 責任の所在の分析

step3 スタートから共感してあげる

 

わからず屋と出会わずに済むのが一番ですが

なかなか難しいですよね

 

みんながハッピーエンドで終わるためには

工夫できる側が工夫してあげないといけないですからね

そこに公平性を求めないのも大切かなって思っています

 

じゃまた!