まいくのブログ

経営学部の大学生の脳内

【革命!】映画『えんとつ町のプペル』を観て人生が変わる理由

”僕はこの映画を見てブログをはじめた”

 

今日は僕の人生を変えた映画『えんとつ町のプペル』を

全力でレビューします!

 

【こんな人におすすめ】

・最近ワクワクしていない人

・将来何をするかなかなか決められない人

・コロナで人生が暗くなったと感じている人

・幸せにしたい誰かがいる人

-etc-

 

【あらすじ】

あるハロウィンの夜に一人ぼっちの少年ルビッチは

体がゴミでできたゴミ人間と出会います

ルビッチはゴミ人間をプペルと名付け

友達になってほしいと頼みます

 

ルビッチの住むえんとつ町は毎日朝から晩まで煙に覆われ

その向こうにあるものを誰も知りません

しかし、ルビッチの父ブルーノは煙の向こうには星がある

という内容の紙芝居を町の子供達によみ聞かせます

 

町の人々はブルーノを笑い物にしました

それでもルビッチは煙の向こうにある星を信じ続けます

ルビッチはいいます

 

”誰も見たことがないだろう?

だったらまだ分からないじゃないか!”

 

【背景】

この物語はお笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣さんが作りました

原作は絵本で、舞台挨拶の際に西野さんはこういいました

 

”挑戦者が笑われる世界を終わらせにきた”

 

西野さんはこの物語を自叙伝であると公言しています

『ディズニーを超えるエンターテイメントがしたい』

という目標の元絵本を書き続けた西野さんは

日本中から毎日のように誹謗中傷を受けました

 

常人であれば傷つき挫折してしまうのですが西野さんは

誹謗中傷の一切を受け入れ、自分のように何も悪いことをしていないのに

夢を追いかけただけで潰されてしまう人々がきっとたくさんいると考え

その人たちに向けてこの物語をかきました

 

【ここがすごい】

まずはなんと言っても”美しすぎる絵”

原作が全ページ無料公開されているので

とにかく1回見てください

凄すぎてこればっかりは到底言語化できません

https://mich-biog.hatenadiary.com/

 

次に豪華すぎる声優です

本当にどのキャラクターの声もたまらないのですが

特にあげるのであれば

ルビッチ役の芦田愛菜さんとブルーノ役の立川志の輔師匠でしょう

 

この二人は本当に天才でした

二人の声を聞くだけであなたの涙腺は職務放棄してしまいます

 

【映画を見て僕はこう変わった】

自分はこの映画を見るまでなんとなく医師を目指していました

きっとその方が将来のためになると信じて疑いませんでした

志願理由書を書く時に担任の先生に言われました

 

君が本当に医師になりたいという素直な気持ちが

伝わってこない

 

映画を見てようやくわかりました

自分の心が夢中になるような

ワクワクが止まらないような夢を

僕は知らず知らずのうちに捨ててしまっていたのです

 

僕は昔から人と話すことが大好きでした

自分の考えを人に伝えてリアクションをもらうことが

大好きでした

 

でもそんなこと仕事になるはずない

稼げない、幸せになれない

そう決め付けていました

 

映画を見て僕はもう一度自分の可能性を信じることにしました

そして、このブログを始めました

 

【あとがき】

最後に西野さんの素敵なメッセージを紹介します

 

「人は未来を変えることはできないが

過去を変えることはできる

 

あなたは過去の失敗から学んで

その失敗をきっかけに何かを成功させた時

その失敗が必要だったと実感できる

 

だから、理論上失敗は存在しない

失敗なんてしないから挑戦してください」